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先輩・上司のための
若手・新入社員のレジリエンスを高める育成セミナー

今どきの若手・新入社員の落ち込みのタイプ別育成法

若手・新入社員を指導・育成する先輩・上司の方々とお話をすると「新人が何を考えているのかわからない」というお声が圧倒的です。


職場で小さい失敗をした、上司から注意された、先輩から指摘されたなど、上司や先輩社員の想定外のことで落ち込む若手・新入社員が増えています。

上司や先輩社員にとっては『そんなこと』で落ち込んでいる若手・新入社員の理由がわからず、余計に問題をこじらせてしまっています。

上司や先輩社員にとっては、気がつけば若手・新入社員のモチベーションが下がっている、メンタル的な問題を抱えている...若手・新入社員のことが理解できず、はれ物に触るようなコミュニケーションでは、指導・育成どころではありません。

また、ここ数年で若手・新入社員を手厚くサポートしていたら、若手を指導育成している先輩・上司が疲弊して困っているといったご相談を多くお受けするようになりました。

何を言っても響かない、「わかりました」と言うけれど実際はわかっていない、少し注意しただけで避けられるようになった...など、若手・新入社員の指導育成に悩んでいる先輩・上司のためのセミナーです。


先輩・上司は理解不能?今どきの若者にみられる特徴

  • 先輩・上司との直接的なコミュニケーション(報連相)は避ける

若手・新入社員は、他者から自分はどう思われているのかを気にする余り、「間違えていたらどうしよう」「どう伝えたらいいんだろう」「出来ないヤツと思われたら…」と考え過ぎてしまい、結果「報連相」がスピーディーにおこなわれず、先輩・上司が気づいたときには大事になっていることも。


  • 仕事も人間関係も受け身の傾向がある

幼い頃から協調性を求められ、人よりも目立たないように皆と同じが善しとされた世代では、自己主張は避けて受動的になってしまう傾向があります。


  • 先輩・上司には本音を言わない

新入社員のコミュニケーションは、対面よりもSNSを媒介とする方法が主流となっていることが影響しています。また、先輩・上司はコミュニケーションがとれていると思っていても、若手・新入社員は建前であることも。


  • プレッシャーに弱い

手元に“答え”があった世代には「間違ってはいけない」という思い込みがあり、失敗(経験)を過度に恐れる傾向にあります。わからないことに対して「わかりません」と言えない若手が多いのも特徴です。


  • 明確な正解を外部(上司・会社・ネット)に求める

“答え”は外部(SNSや他者など)から得るものという思い込みがあり、自分で考えて自分の答えを出そうとは思えない、自分の答えに自信がないと訴える若手・新入社員は少なくありません。

経験学習スタイル ~失敗しないようするのではなく、失敗を糧に前に進めるようにするためには?~

落ち込みから立ち直って完了ではなく、落ち込みから再起したあと、如何に経験(失敗)から学べるかが自己成長の鍵となります。


失敗を振り返って、内面で起こっていることを見つめる。そして、失敗を学びに変えて、失敗を糧にした新たな試みを実践する。この経験が自分で考えて行動できる自己成長のサイクルになります。



レジリエンス タイプ診断 ~あなたの落ち込み方のタイプとは?~

若手・新入社員の個々の落ち込み方のタイプを診断します。落ち込み方のパターンや自分で自分をコントロールするセルフマネジメントを学びます。


若手・新入社員の個々のタイプに合わせた関わり方をすることで、経験(失敗)を出来事や他者や環境を言い訳にすることなく、自分で考え自分の答えを導きだすサイクルを身に付けることができます。失敗しないようするのではなく、失敗を糧に成長する”力”を身につけます。


メンタル的な問題を抱えやすい土壌を持っている若手・新入社員のタイプ別の落ち込むタイミングや落ち込み型の特徴に合わせた育成法をお伝えします。

こんな方にオススメです!

  • 今どきの若手・新入社員の指導育成で悩んでいる
  • 自分で考えようとしない若手・新入社員がいて困っている
  • 若手・新入社員の考えていることがわからない
  • 若手・新入社員に指示や注意することが苦手
  • ミスをしても反省しない若手・新入社員がいて困っている
  • 気が付けば若手・新入社員が落ち込んでいる...etc

こんなことが学べます!

  • 失敗から学ぶサイクルを身に付けることができる
  • 機能する楽観性を身につけることができる
  • 若手・新入社員に自信を身につける術を学べる
  • 落ち込みの仕組みを理解できる
  • 先輩・上司のタイプに合わせた若手・新入社員の育成法が学べる
  • 落ち込みのタイプ別に合わせた関わり方を学べる...etc

若手・新入社員のレジリエンスを高める育成セミナー カリキュラム

1.今どきの若手・新入社員にみられる特徴

  1. 先輩・上司との直接的なコミュニケーション(報連相)を避ける理由とは?
  2. ゆるすぎる職場は若手が定着しない

2.しなやかに再起するレジリエンスとは?

  1. レジリエンス度診断チェック
  2. 人は他人から傷つけられることはない
  3. 落ち込みと自己同一化と脱同一化

3.人それぞれ違う落ち込みの特徴とは?

  1. 自分のレジリエンスタイプ診断
  2. プライドが高い焦燥型タイプ
  3. 自分を優先する発散型タイプ
  4. 自己完結する分析型タイプ
  5. 他者を優先する忍耐型タイプ

4.若手・新入社員が落ち込んでいるときの接し方

  1. 「次、頑張ればいいよ」と励ますと逆効果の焦燥型タイプ
  2. 「気にしなくていいよ」は禁句の発散型タイプ
  3. 「大丈夫だよ」と言われると混乱する分析型タイプ
  4. 気をつかわれると益々落ち込む忍耐型タイプ

5.タイプに合わせた失敗から学ぶ経験学習サイクル

  1.  経験学習サイクルとは?
  2. 焦燥型タイプの経験学習スタイルの特徴
  3. 発散型タイプの経験学習スタイルの特徴
  4. 分析型タイプの経験学習スタイルの特徴
  5. 忍耐型タイプの経験学習スタイルの特徴

6.先輩・上司のタイプに合わせた若手・新入社員のレジリエンスを高める育成術

  1. 先輩・上司が焦燥型タイプ×焦燥型タイプ、×発散型タイプ、×分析型タイプ、×忍耐型タイプ
  2. 先輩・上司が発散型タイプ×焦燥型タイプ、×発散型タイプ、×分析型タイプ、×忍耐型タイプ
  3. 先輩・上司が分析型タイプ×焦燥型タイプ、×発散型タイプ、×分析型タイプ、×忍耐型タイプ
  4. 先輩・上司が忍耐型タイプ×焦燥型タイプ、×発散型タイプ、×分析型タイプ、×忍耐型タイプ

7.若手・新入社員の本音とは?

  1. 本音を話すことのできるメンターの存在

8.まとめ

  1. 質疑応答

先輩・上司のための若手・新入社員のレジリエンスを高める育成セミナー 費用

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セミナー時間6時間(例10時〜17時)
受講人数ご相談ください

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