月刊福祉8月号『福祉の職場のコミュニケーション』に掲載です!
スタッフの成長をサポートするフィードバック
事例:注意してスタッフのモチベーションが下がってしまうことが心配で何も言えない
4月から入職してきた新人スタッフは、ハキハキした明るい性格でご入居者からも「あの子はいい子だね~」と人気があります。新人スタッフがフロアーにいるだけでご入居者が笑顔になられるので、「いいスタッフが入ってくれた」と安堵していました。ところが、新人スタッフに仕事を任せると、いつも出来ていない箇所や抜けがあります。いつものことなので、私が新人スタッフに黙ってやり直したり、不足しているところを補ったりしています。それでは、いつまで経っても新人スタッフが出来るようにならないことはわかっているのですが、注意してスタッフのモチベーションが下がってしまうことが心配で何も言えません。どうしたらいいのでしょうか?
TKC医業経営情報 2025年06月号掲載のご案内
人材育成/クリニックの新人スタッフの育て方
第2回 レジリエンスタイプ別のサポートにおける注意点新人スタッフの育成指導に悩まれている方、レジリエンスにご興味のある方は、お手にとっていただけますと嬉しいです。
どうぞよろしくお願いいたします。
TKC医業経営情報 2025年05月号掲載のご案内
第2回 レジリエンスタイプ別のサポートにおける注意点
新人スタッフの育成指導に悩まれている方、レジリエンスにご興味のある方は、お手にとっていただけますと嬉しいです。
どうぞよろしくお願いいたします。
月刊福祉6月号『福祉の職場のコミュニケーション』に掲載です!
介護スタッフのレジリエンス-落ち込み型の特徴4タイプ-
事例:1度の失敗で塞ぎ込んでしまい落ち込んだままのスタッフ
4月に入職してきたGさんは、淡々と仕事に取り組む真面目な性格です。上司や先輩スタッフは、「真面目な新人が入ってくれて良かった」と安堵していました。そんなある日、Gさんがご利用者の送迎時間を間違ってしまい、ご家族から苦情が入るということがありました。そのときは個別に対応し、事なきを得たのですが、その件からGさんは塞ぎ込んでいるようです。先輩スタッフは「初めてのときは、誰でも失敗するもんだよ」と声をかけたり、「大した失敗じゃないよ。同じ失敗をしなければいいんだよ」と慰めても、Gさんは落ち込んだままのようです。このままでは、Gさんが退職するのではないかと心配です。どうしたらいいのでしょうか?
同じことが起こっても、あっけらかんとしている人もいれば、何カ月も引きずって落ち込んでしまう人もいます。レジリエンスとは、困難やストレスに上手く適応し、経験(失敗)を学びに回復する力のことです。
介護スタッフの多くは、「やってみないとわからない」という傾向があります。そのため、多くの経験(失敗)はしています。しかし、その経験(失敗)を振り返り、次回に活かすための学びにするということができていません。
本号ではスタッフの落ち込み型の傾向を知り、効果的な関わり方をお伝えします。
次号は、それぞれのタイプに合った経験学習サイクルの回し方について解説します。
TKC医業経営情報 2025年04月号掲載のご案内
人材育成/クリニックの新人スタッフの育て方
第1回:コンピテンシーを人材育成に取り入れよう
新人スタッフの育成指導に悩まれている方は、お手にとっていただけると嬉しいです。
『おはよう21』4月「新しい介護リーダーのための12ステップ」掲載です!
最終回:「リーダーになりたくない!」というスタッフの背中を押すには?
『介護リーダーに向いている人とは?』『介護リーダーに求められる資質とは?』など、介護リーダーに向いている人や望ましい人物像などが取り上げられますが、 人手不足の介護現場では、社歴が長いことやスタッフやご利用者との良好なコミュニケーションが図れていることなどが理由でリーダーの打診を受ける人が多いのではないでしょうか?
誰もがリーダー職に就きたいわけではなく、上長から打診されて仕方なくリーダーに就いたという方は少なくないはず。しかし、どんな経緯であれ、実際にリーダーになって初めてできたことや学んだことがあったはずです。
「リーダーになりたくない!」」というスタッフの気持ちに寄り添いスタッフのステップアップをサポートする「3つの解決策」と「明日からできるファーストステップ」をご紹介しています。
『おはよう21』3月号「新しい介護リーダーのための12ステップ」掲載です!
事例:「でも…」「どうせ…」「私なんか…」が口癖のネガティブなスタッフはどうしたらいい?
スタッフの○○さんは、後輩スタッフの面倒見もよく、ご入居者への対応にも特に問題はありません。しかし、何ごとにもネガティブな言動が目立ち、新しいことに挑戦しようとしません。施設内のイベント開催のときも、「私が担当するとご入居者は楽しくないと思いますので、他の人にやってもらったほうが…」と消極的な態度です。こころさんが「そんなことないよ。○○さんが担当してくれたら皆さん喜ばれると思うよ」と言っても、「でも、私は人前に出るタイプではないので…」と後ろ向きです。○○さんは、後輩スタッフの話をよく聞いてあげる優しい面もあるのですが、「でも…」「どうせ…」「私なんか…」というネガティブな発言が多く、こころさんは、このままでは一緒に働く他スタッフのモチベーションも下がってしまうのではないかと心配になっています。ネガティブ思考のスタッフは、どうすればいいのでしょうか?
「3つの解決策」と「明日からできるファーストステップ」をご紹介しています。
お手に取っていただけますと嬉しいです。
どうぞよろしくお願いいたします。
『おはよう21』2月号「新しい介護リーダーのための12ステップ」掲載です!
事例:介護スタッフと看護師の仲がギクシャクしている…介護現場の介護士と看護師の対立は永遠のテーマ⁉
【介護士と看護師は仲が悪い?】
結論から言うと、介護現場の介護士と看護師は必ずしも不仲というわけではありません。
ただ、職種間の価値観の違いや役割意識が人間関係に大きく影響し、介護職と医療職の仲がギクシャクしているというご相談はよくお受けします。
実際に「介護士vs看護師」が悩みのタネになっている人も多いはず。
一体なぜ、介護士と看護師は対立してしまうのでしょうか?
今回は、介護士と看護師が対立してしまう理由と解決策をご紹介します。
『おはよう21』 1月号「新しい介護リーダーのための12ステップ」掲載です!
事例:20代の若手スタッフの○○さんは、誰とでも仲良くなれる気さくな性格です。また、明るい性格の彼が担当するレクリエーションは、ご入居者も積極的に参加され笑顔が絶えない時間となります。しかし、ご入居者に対して、ざっくばらんな物言いをする彼に対して怪訝な顔をされるご家族もいらっしゃいました。普段の親しみやすくフレンドリーな性格の彼を知っている他スタッフからすると悪気ないのはわかっています。そんなある日、親しいケアマネジャーから、「スタッフの○○さんがご入居者を自分の友達のように接しているのが不快と言われていたよ。こころさんがリーダーなんだから、ちゃんと注意したほうがいいんじゃないの?」と言われてしまいました。こころさんは彼が悪気のないこともわかっているため、言い出しにくくなっています。こころさんは直接言わなくても、自分で気づいてくれたらいいのにと思っています。リーダーとして、どうすればいいのでしょうか?
「3つの解決策」と「明日からできるファーストステップ」をご紹介しています。
お手に取っていただけますと嬉しいです。
どうぞよろしくお願いいたします。