意識では前に進みたいと思っているのに、無意識では今のまま、心地のいい状態でいたいと強く願っている構造がはっきりして、何とも言えない気持ちです。価値観・信念の洗い出しのワークでも、遂に核心に触れた答えが出てきました。気づきが大きくて、まだ消化出来ずにそっとしています。
今回も有難うございました。
最初に印象が残った事は、価値観、プログラムが否定され落ち込んだ際、相手を責めるのではなく自分に返すということ。
今回、予定をキャンセルされた話をした時に、三田村さんから「それは腹がたつ」と言って頂いた時に、私は共感された思いになり、心がスッと軽くなりました。今までだったらここで終わっていたと思うのですが、これでは何も進歩がなく、同じことが起こればまた繰り返してしまうので、自分の中の何に反応したのか、しっかりと向き合うことが大事ということを改めて理解しました。自分の何に反応しているのか、それを探るのが、ちょっと楽しみです。また、「自分でストーリーを作ってしまう」という言葉を聞いて、まさにそれやっている!と気づきました。
アソシエイトとディソシエイトを知り、また落ち込みから再起までの過程を表現されている図を見た時に、落ち込んだ時に、「今自分はどのあたりにいる?」と自分を客観視しやすくなるように感じました。
イメージトレーニングの部分を言葉でするのがコーチングで焦点を変えることになる、と聞いて、落ち込むことから抜け出すことと、コーチングとの繋がりが理解ができて、すっきりした気持ちになりました。
三田村様の体験談など、楽しく聴かせて頂いております。事実をストレートに伝えてくださるので、自分に当てはまることもあったりして、どんな自分とでも向き合おうという気持ちになります。
意識の中でなりたい自分(光)を求めながら、無意識の中ではそれによって生じる影の部分が自分の行動に制限をかけていたり、非難をしていることにあらためて気づきました。また自分にとって望んでいないことが起きたときに生じる感情にアソシエイトとディソシエイトを使い分けて、質問をするワークはとても為になりました。
「価値観・信念の洗い出し」の部分では、光⇔影という対照的な形で書き出すワークでしたが、やってみてとても新鮮でした。また、影のことを空虚という表現でされていた部分、印象的でした。(もう少し深く理解したいと率直に感じました。)
貴重なトピックを交えながらのお話であったので、理解しやすかったです。ありがとうございました。