先日開催しました『3日間で学ぶレジリエンス思考術セミナー/テーマ2「許す』の受講感想の一部をご紹介します。
レジリエンスセミナーでお伝えしているのは、落ち込んではいけないと言うことではなく、落ち込んだときに考える方向が大切なのです。人が考えるときは、「どうにかしたい」と現状を変えたいときに考えはじめます。現状を変えたいと考えるときは、往々にして課題や問題がワンセットです。課題や問題をどのように捉えられるかで意識の方向が決まります。
皆さまの直近のご体験からのご質問やシェアだからこそ、真摯な学びの場となりました。ご参加いただきました皆さま、ありがとうございました。
第2回『3日間で学ぶレジリエンス思考術セミナー』お申込み受付中!残席僅かです。ご興味ある方はお早目にお願いいたします。
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D.S様 会社役員 40代
意識の中でなりたい自分(光)を求めながら、無意識の中ではそれによって生じる影の部分が自分の行動に制限をかけていたり、非難をしていることにあらためて気づきました。また自分にとって望んでいないことが起きたときに生じる感情にアソシエイトとディソシエイトを使い分けて、質問をするワークはとても為になりました。
E.H様 整理収納アドバイザー 50代
今回も有難うございました。最初に印象が残った事は、価値観、プログラムが否定され落ち込んだ際、相手を責めるのではなく自分に返すということ。今回、予定をキャンセルされた話をした時に、三田村さんから「それは腹がたつ」と言って頂いた時に、私は共感された思いになり、心がスッと軽くなりました。今までだったらここで終わっていたと思うのですが、これでは何も進歩がなく、同じことが起こればまた繰り返してしまうので、自分の中の何に反応したのか、しっかりと向き合うことが大事ということを改めて理解しました。自分の何に反応しているのか、それを探るのが、ちょっと楽しみです。また、「自分でストーリーを作ってしまう」という言葉を聞いて、まさにそれやっている!と気づきました。アソシエイトとディソシエイトを知り、また落ち込みから再起までの過程を表現されている図を見た時に、落ち込んだ時に、「今自分はどのあたりにいる?」と自分を客観視しやすくなるように感じました。
三田村さんの体験談など、楽しく聴かせて頂いております。事実をストレートに伝えてくださるので、自分に当てはまることもあったりして、どんな自分とでも向き合おうという気持ちになります
匿名様 50代
意識では前に進みたいと思っているのに、無意識では今のまま、心地のいい状態でいたいと強く願っている構造がはっきりして、何とも言えない気持ちです。価値観・信念の洗い出しのワークでも、遂に核心に触れた答えが出てきました。気づきが大きくて、まだ消化出来ずにそっとしています。何度も見てきた「意識と無意識」の図、何度もやったはずの「価値観・信念の洗い出し」のワークに衝撃を受けています。リラックスしてセミナーを受けていたからなのか、今までの積み重ねでやっと腑に落ちたのか。きっと両方ですね。
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