本日の『介護リーダー養成講座』は、
【情報共有】「たくさんある情報をスタッフ間で共有できないのは、なぜ?」でした。
介護現場では様々な情報を扱います。しかも、その情報は日々かわっていくものばかりです。
ご利用者の心身の状態や入退院の記録、通院日時、介護サービスの有無、介護サービス記録、介護計画書、
服薬の変更、食事形態など、列挙するとキリがありません。
しかも、その多岐にわたる情報を個人情報保護法により他者の目に触れる所には掲示できない決まりになっています。日々、変化していく情報を目のつく所ではなく目につかない所で管理しないといけない。
すると、余計に情報共有が難しくなります。
しかし、情報共有することでチームケアが成り立ち、ご利用者のQOLの向上につながることは
皆さんはおわかりだと思います。
では、情報共有するには何が必要なのか。
「報連相」は相手の言ったことを繰り返して確認しても意味がないのは何故なのかを詳しく解説しています。
1.「これぐらい言わなくても分かるだろう」は通じない
2.亡くなったはずのご利用者から「ヘルパー来てないけど!」のクレームの電話
3.伝達ミスで風邪のご利用者の腰にシップを貼る!?
4.お迎えの病院を間違えてヘルパーもご利用者も待ちぼうけ
5.「分かりました!」と言いながら分かってないのは、なぜ?
6.「報・連・相」は相手の言ったことを繰り返しても意味がない!?
今日の新任リーダー研修では、
「どんなチームをつくりたいのか?」をしっかりみっちり具体的します。
「どうなりたいのか?」がわからないと「どうしたいのか?」みえません。
すると、「どうしていいかわからないんです。」状態になるんですね。
「どうなりたいのか?」がハッキリして「どうしたいのか?」がわかると、皆さんキラキラされるんですよ。
「レジリエンス」は、聞き慣れない言葉かも知れません。
レジリエンスは、「回復力」「精神的回復力」「抵抗力」「復元力」「耐久力」などと訳される心理学用語です。
介護現場で働くスタッフがどんなときに落ち込み、どうやって立ち直っておくのかを
実際の事例でレジリエンス思考術を身に着けていきます。
決して、落ち込んではダメだという話ではありません。
でも、介護現場では落ち込みから立ち直れず退職していく人が多いのも事実です。
落ち込みの早い段階で立ち直るためには、どうしたらいいのか?
失敗からを学び、やりがいにつなげるために、どすたらいいのかを学んでいきます。
今日は、「介護リーダー現任研修」でした。
私の研修では最初に研修資料をお配りすることはしません。
研修の最後に参考資料として研修資料をお配りはしますが、
ときには、資料なしの時なんかもあります。
その時はコピー用紙をお渡しして、ご受講者自身が覚えておきたいことや、
もって帰りたい言葉をメモしていただいて、そのコピー用紙をオリジナルの
資料にしてもらうって研修をしております。
自分で作った研修資料の方があとで読み返したときに絶対的にわかりやすいし、
何より自分のためのオリジナルです。
オリジナルだからこそ現場で実践できます。
今日もたくさんのエッセンスをオリジナルに変換してもらいました^^
介護リーダー養成講座 第2回目【指示・指導】ベテランのスタッフの指示・指導ができないのは何故?
を31名の介護リーダーの皆さんと学びました。
誰にでも苦手な人はいます。
いちスタッフであれな、苦手な人と余り接しなければ良かったかも知れませんが、
リーダーになったらそうはいきません。
チームケアの必要性や重要性はリーダーの皆さんだったら一番よく理解されていると思います。
でも、実際にはどうでしょうか?
上下関係に微妙なこだわりがあったり、感情的な問題で「報・連・相」がうまくいかず、
情報を共有できない、その結果ご利用者の不利益につながるといったことはないでしょうか?
チームケアは大事だとわかっていても、お互いに歩みよって、意見の違いを認め合い、
チームケアを実践するということは簡単ではないようです。
それを阻む大きな要因に自分にとって苦手なスタッフが大きく影響しているということはないでしょうか。
相手を苦手に感じるには少なからず何かしらの理由はあることは間違いありません。
自分よりも年上のスタッフや「ご利用者が喜ばれるから・・・」の殺し文句を武器に
やりたい放題のスタッフへの対処法を実際に私が体験した事例をもとに解説していきます。
1.「ご利用者は喜んでくれるから・・・」の殺し文句でチームケアを乱すスタッフ
2.入浴介助はどこまでが仕事なのか!?いきすぎた洗身をするスタッフ
3.「私はやっています!」権利ばかり主張するスタッフ
4.「私は歳ですから・・・若い人に言って下さい」年齢を盾に仕事を選り好みするスタッフ
5.仲の悪いスタッフの悪口をご利用者に言って憂さ晴らし!?
6.人手がないから仕方ない!?どっちがご利用者かわからない高齢スタッフ