ジメジメとした暑さでスタッフの体調管理はもちろん、ご自身の疲れも溜まりやすい時期ですね。
そんな時期だからこそ、スタッフの話を丁寧に聞こうと頑張っているリーダーも多いのではないでしょうか。
しかし、スタッフの話を聞いているうちに何故だか心がザワザワしたり、聞き終わるとドっと疲れてしまう、そんな経験はありませんか?
「解決してあげなきゃ」「私が聞いてあげないと」「ちゃんとアドバイスしてあげないと」
そう思えるあなたは、とても優しいリーダーだと思います。
でも実はその疲れ、スタッフとの「境界線」が少しだけ曖昧になっているサインかもしれません。
ここからは、自分を守りながらスタッフとも良い関係を築ける「境界線の引き方」をお伝えします。
境界線というと、「冷たくなること」「突き放すこと」そんなイメージを持つ方も多いかもしれませんが、本当の境界線は、「ここまでは私の課題」「ここからはあなたの課題」と分ける自立のラインのことです。
スタッフの話を聞くと疲れてしまうのは、相手のネガティブな感情という「重たい荷物」を、あなたが無意識に抱え込んでしまっているからではないでしょうか。
あなたの時間や心を守ることは、決してわがままではありません。
今日からできる境界線の引き方を3つご紹介します。
① 時間の境界線
「ちゃんと聞きたいから、10分だけ時間をとるね」→ 先に伝えることで、お互いに安心できます。
② 役割の境界線
「それは大変だったね。〇〇さん自身はどうしたいと思ったの?」→ 解決の主役は、スタッフ自身だと優しく返します。
③ 感情の境界線
「そう感じたんだね。どうしてそう思ったの?それは事実?それとも解釈?」→ 感情に寄り添いながら、落ち着いて整理を促します。
リーダーの役割は、スタッフの感情をすべて抱え込むことではありません。
自分を大切にしながら、スタッフが「自分で考えて前に進む力」を育てること。
あなたが心地よくいられることが、チームにとっても、いちばんの安心につながります。
どうか無理をせず、やさしく、でもしっかりと。
境界線を引いていきましょう。
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