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  1. 三田村薫の「介護のアレコレ」ブログ
 

三田村薫の「介護のアレコレ」ブログ

2017/02/21
新刊「女性リーダーのためのレジリエンス思考術」Amazonで予約注文はじまりました!


レジリエンスは「回復力」「抵抗力」「復元力」「耐久力」などとも訳される心理学用語です。

私が、レジリエンスを学び出した頃は、まだ書店にもレジリエンスというタイトルがつく本は数える程でしたが、最近、大型書店ではレジリエンスコーナーができるほどレジリエンス関連本が増えました。でも、書店に並んでいるレジリエンス関連本は、男性が書いた男性のための「レジリンス本」が多いことに気づいたのです。女性は女性特有の立ち直り方があり、その方が早い段階で立ち直ることができ軌道修正ができるのではないかと考えました。誰しも落ち込んだ状態から早く抜け出したいと思うものであり、落ち込んだ状態が好きという人は少ないと思います。ならば、早い段階で、自分が望む状態に自分が出来ることはないかと思い本書を書きました。

 

「レジリエンス」は先天的なものではなく、誰にでも鍛えることができます。本書では、レジリエンスを鍛えるためのメソッドをいくつか紹介しています。自分がムリなく続けられる方法、もしくはストレスなく実践できる方法を選んで試してみてください。もちろん、複数のメソッドを実践するほど、レジリエンスは高められます。一つずつクリアしていくイメージで試してみるといいかもしれません。本書を参考に、レジリエンス力を高めて少しでもストレスを感じにくい心を育てて下さい。


2017/02/17
介護現場の不適切ケア防止の基礎知識セミナー  
「介護現場の不適切ケア防止の基礎知識セミナー」5回シリーズが無事に終了しました。

私がいつもお伝えするのは、ご利用者の「ため」にやってしまうケアは、いったい誰の「ため」のケアなのか?ご利用者の「立場」からのケアを考えなければ、全てを間違ってしまう。ご利用者の「ため」と言っちゃうと、全てが正当化されてしまう。

「あの方は認知症だから理解してくれない」とか、「あの方は体重が重いから介助が大変」とか、現場では大変なことがあるかも知れないけど、ご利用者のせいにして終わりではプロのやることではないし、何より現状を打破しようという工夫をしなくなる。まず、介護スタッフには自分に何が出来るかを考える視点と発想を持って欲しいと願ってます。



2017/01/07
『みんなの介護』の人気企画「介護のリアルに迫る介護対談〜後編〜」が掲載されました!後編では、「リーダーはやる気のない職員に対して、どうアプローチするのかを考えなければなりません。現状に不満や不足を感じているのであれば、何か行動しなければ何も変わりません。」と熱く語っております。宜しければご覧ください。

2017/01/02
『みんなの介護』の人気企画の「介護のリアルに迫る介護対談」でノンフィクション作家の中村淳彦さんとの対談〜前編〜が掲載されました!「改善したいことがあるなら、自分からなにかしら行動に移して不満な現状を潰していくしかない」と熱く語っております。『みんなの介護』の「介護対談」宜しければご覧ください。


2016/11/28
介護リーダー養成研修in和泉砂川  
昨日は、大阪と和歌山県の県境にある和泉砂川の小規模多機能ホームでの「介護リーダー養成研修」を開催しました。

こちらは、機能訓練ディサービス、居宅、訪問介護、小規模多機能ホーム、福祉用具、福祉タクシーと事業を展開されておられる職員数80名の介護事業所様ですが、オーナー様のリーダー育成やスタッフ教育への意識の高さには関心しました。当日も、私のセミナー以外にも労務管理などの他のセミナーも開催されいて、スタッフの皆さまの積極的に学ぶ姿勢や明るさに触れ、チームケアが出来ていることを確信しました。とは言え、全てが問題ありませんという状況であれば、私の研修は必要ないわけで^^しっかりと介護リーダーに必要なリーダーシップをお伝えしてきましたよ。

2016/11/24
オーストラリアの医療・介護事情  
オーストラリアメルボルンより医療や介護関連会社や大学関係者の方々と日本で医療や介護に関わっている方々との意見交換会に参加してきました。

私は、6〜7年前にオーストラリア・タスマニアへ介護現場の視察へ行ったことがあります。タスマニアの日本のグループホームにあたる施設や自宅へヘルパーを派遣するオフィスや総合病院のリハビリ病棟へ伺いました。施設には、各介護ベットの横にリフトが1台常設されていて、介護ベットのサイドレールが1本もなく、「どこを支えに起き上がるのか?」と不思議に思っていると、天井に電車のつり革みたいな形のモンキーグリップが設置されていて、そこを握って自身で起上すると聞いて驚きました。そして、ベットにサイドレールがないので「ベットからの転落はないの?」と聞くと、「ご入居者は転倒する権利もある」と言われたことを思いだしました。今回の意見交換会でも、日本はお世話しすぎだという話もあり、また、介護スタッフが行う移乗介助によって、ご利用者の拘縮が進むことがあると。そして、実際にある施設でベットのモーター機能を利用して移乗した結果、ご利用者の拘縮が改善された例も紹介されていました。

日本では、リフト導入というと介護スタッフの労力を減らす目的だと考える方が多いと思いますが、ご利用者の心身の状態を改善するためにリフト導入が必要だという話もあり、全く新しい視点でのお話でした。

2016/11/23
みんなの介護〜介護のリアルに迫る介護対談〜  

介護老人ホーム情報サイトの『みんなの介護』の人気企画「介護のリアルに迫る介護対談」でノンフィクション作家の中村淳彦さんと対談をしてきました。

 

ご自分でも介護現場で働いたことのある中村さんは私とは違う視点で介護現場を捉えておられて、とても興味深いお話をされていましたよ。

 

サイトに掲載されるのは少し先ですが、こちらにもUPしますね。



2016/01/12
中国の介護事情  

今日は、ご縁をいただき中国の介護施設で働く方々へ著書を手渡し、

中国の介護現場での問題や課題についての質疑応答の時間をいただくことができました。 


中国の現場で働く方々のお話では、中国にはケアプランがなく行き当たりばったりの

介護になっているとかで介護の内容も質も人によってバラバラになっていると伺いました。



現在、様々な問題を抱える「日本の介護」ですが、中国に日本の制度を取り入れたら

イイのにと感じる部分も多々ありました。

 

とても、勉強になりましたし興味深かったです。 


2016/01/08

「うちの施設で研修を考えてまして、お打ち合わせをお願いできますか?」と

ご連絡をいただいていた施設へ行ってきました。


すると、嬉しすぎるお言葉いただきました!

 
「うちの職員が昨年末に開催された先生の『介護コーチング研修』を受けてから、

表情が変わって自分がスタッフに影響を与えないといけないと責任感を持つようになったんです。

 

なので是非、職員全員に研修を受けさせたいと思っています」と嬉しすぎるお言葉♡


次回は、福岡で開催です♫




2015/12/05

今朝は初めての方と対面セッションです♪

 

どんな方なのか?どんなセッションになるのかドキドキ&ワクワクします♫

 

でも、こんなときのドキドキとワクワクだったら、やっぱりワクワク♪の方が大きいんですねぇ^^

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