レジリエンスは「回復力」「抵抗力」「復元力」「耐久力」などとも訳される心理学用語です。
私が、レジリエンスを学び出した頃は、まだ書店にもレジリエンスというタイトルがつく本は数える程でしたが、最近、大型書店ではレジリエンスコーナーができるほどレジリエンス関連本が増えました。でも、書店に並んでいるレジリエンス関連本は、男性が書いた男性のための「レジリンス本」が多いことに気づいたのです。女性は女性特有の立ち直り方があり、その方が早い段階で立ち直ることができ軌道修正ができるのではないかと考えました。誰しも落ち込んだ状態から早く抜け出したいと思うものであり、落ち込んだ状態が好きという人は少ないと思います。ならば、早い段階で、自分が望む状態に自分が出来ることはないかと思い本書を書きました。
「レジリエンス」は先天的なものではなく、誰にでも鍛えることができます。本書では、レジリエンスを鍛えるためのメソッドをいくつか紹介しています。自分がムリなく続けられる方法、もしくはストレスなく実践できる方法を選んで試してみてください。もちろん、複数のメソッドを実践するほど、レジリエンスは高められます。一つずつクリアしていくイメージで試してみるといいかもしれません。本書を参考に、レジリエンス力を高めて少しでもストレスを感じにくい心を育てて下さい。
介護老人ホーム情報サイトの『みんなの介護』の人気企画「介護のリアルに迫る介護対談」でノンフィクション作家の中村淳彦さんと対談をしてきました。
ご自分でも介護現場で働いたことのある中村さんは私とは違う視点で介護現場を捉えておられて、とても興味深いお話をされていましたよ。
サイトに掲載されるのは少し先ですが、こちらにもUPしますね。
今日は、ご縁をいただき中国の介護施設で働く方々へ著書を手渡し、
中国の介護現場での問題や課題についての質疑応答の時間をいただくことができました。
中国の現場で働く方々のお話では、中国にはケアプランがなく行き当たりばったりの
介護になっているとかで介護の内容も質も人によってバラバラになっていると伺いました。
現在、様々な問題を抱える「日本の介護」ですが、中国に日本の制度を取り入れたら
イイのにと感じる部分も多々ありました。
とても、勉強になりましたし興味深かったです。
「うちの施設で研修を考えてまして、お打ち合わせをお願いできますか?」と
ご連絡をいただいていた施設へ行ってきました。
すると、嬉しすぎるお言葉いただきました!
「うちの職員が昨年末に開催された先生の『介護コーチング研修』を受けてから、
表情が変わって自分がスタッフに影響を与えないといけないと責任感を持つようになったんです。
なので是非、職員全員に研修を受けさせたいと思っています」と嬉しすぎるお言葉♡
次回は、福岡で開催です♫
今朝は初めての方と対面セッションです♪
どんな方なのか?どんなセッションになるのかドキドキ&ワクワクします♫
でも、こんなときのドキドキとワクワクだったら、やっぱりワクワク♪の方が大きいんですねぇ^^