9月27日(金)『コーチングハンドブック読書会 Art of Coaching入門』を開催しました!
参加された皆さまから、最初に「コーチングハンドブック」の中で気になるところをあげて頂いたところ、共通して意識・無意識、プログラムに関心をお持ちでした。
誰にでもある日常的な事例をつかって、意識・無意識、プログラム、セルフ1、セルフ2のレクチャーをさせていただき、ご参加いただいている皆さまの理解が頭の理解から、より身近なものとして捉えられたご様子でした。
最後にお一人ずつ、セルフ2の体験をシェアして頂きましたが、ご自分の体験を言葉にすること、他の方のシェアを聴くことで、さらにご自身の理解が一段深まった時間になったのではないでしょうか。ご参加頂きました皆さま、ありがとうございました。
皆さまからのご感想の一部をご紹介いたします。
◆50代・自営業・Tさま◆
ハンドブックに書かれている意識、無意識、プログラム、セルフ1、セルフ2、エネルギー源などの言葉の関係性がよく分かっていませんでした。他の参加者も同じような疑問をお持ちだったようでこのテーマについて取り上げていただいたのがよかったです。今回の学びとしては、セルフ2での集中状態とは、私の場合、時間を忘れてで資料を作成している時の状態を思い浮かべればイメージがつかめること。また、集中といっても、パニックって視野が狭くなっているような集中状態は、セルフ1で集中している状態で、「うまくやらなきゃ」と思いながら活動している状態、であると、整理できたことが大きな収穫です。また、コーチは、セルフ2の状態で、クライアントに集中することが、良いコーチングの肝となる、との解説もありましたので、今後の課題としたいと思っています。
ご感想、ありがとうございました。
次回の『コーチングハンドブック読書会Art of Coaching入門』は、10月18日(金)です。
https://www.art-of-coaching.jp/ajimi/