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お知らせ

2021/02/26
新刊「マンガでわかる介護職のためのコーチング」予約受付中です!

新刊『マンガでわかる介護職のためのコーチング

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2021/02/01
月刊デイ3月号に掲載されます!『やる気をなくしているスタッフへの対応』〜何を言っても響かない、ため息ばかりのスタッフの対処法がわからない

『やる気をなくしているスタッフへの対応』〜何を言っても響かない、ため息ばかりのスタッフの対処法がわからない

 

《事例》認知症対応型ディサービスでリーダーをしているTさんは、スタッフのUさんの勤務態度に頭を痛めています。Uさんは、普段から、一緒に働く同僚とコミュニケーションを取ろうとはせず、業務を淡々とこなすといった様子でした。業務を正確にきちんと行っているのではあれば良いのですが、Uさんは、62歳という年齢からか取りあえず働けるうちは働きたいというだけで、介護に対する想いがないように感じられます。業務中も、「入浴介助は2日続けては出来ません」「レクリエーションは苦手なんでやりたくありません」「送迎車の運転は気をつかうんで嫌です」と言い出し、その事をリーダーのTさんが「仕事のより好みはできませんよ。チームで仕事をしているんですから、Uさんだけ特別扱いはできません」と注意しても、「まぁ、そうですか。できる時にはしますよ」と全くやる気が感じられません。リーダーが不在の時には、出勤してきても、「まぁ休んでから掃除しよう」と言っていると耳にしました。業務態度のことで再三、注意すると、Uさんはため息をつき「はい、はい」と生返事するのみ。何を言っても響かないスタッフには、どうしたらいいのでしょうか?



介護現場では、人手不足で常に忙しい、時間がない、そんな余裕がない中で離職者を止めたいという思いは共通しているはずです。介護現場で働くスタッフは、経歴も年齢もバラバラで雇用形態と業務の責任が複雑です。そのため、組織で働くスタッフが同じ方向に向くために「理念」があるのです。

 

組織に属している社員が同じ方向を向くために、理念を唱和するなんことをしますが、実は、会社が一方的に示した理念を唱和するだけでは意味がありません。会社が示す理念に自分の想いを重ねるからこそ、初めて唱和する意味があるのです。人は会社から示される目的だけでは主体的には動けません。

 

では、どのようにしてモチベーションの低いスタッフへ対応したら良いのか?解決策と困ったスタッフへの対処法をお伝えしています!

 

 

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