ご利用者の心身の状態や入退院の記録、通院日時、介護サービスの有無、介護サービス記録、介護計画書、服薬の変更、食事形態など、列挙するとキリがありません。その多岐にわたる情報を個人情報保護法により、他者の目に触れる所には掲示できない決まりになっています。
日々、変化していく情報を目のつく所ではなく目につかない所で管理しないといけない。すると余計に情報共有が難しくなります。
でも、情報共有することでチームケアが成り立ち、ご利用者のQOLの向上につながることは、介護現場の皆さんはおわかりだと思います。介護現場の永遠のテーマでもある、医療職と介護職の連携や情報共有するには何が必要なのか?「報連相」は相手の言ったことを繰り返して確認しても意味がないのは、なぜなのか?
介護現場あるある事例をつかってグループワークで学びを深めました。
■お申込み受付中
埼玉県が主催する介護職員キャリアアップ研修事業は、対象者は全講座参加費無料です。
埼玉県内に所在する介護保険サービスを提供する施設および事業所の方(経営層、管理者、従業員)はどなたでも受講いただけます。
【介護職員向け】介護スタッフのためのハラスメント対策研修
介護現場で実際に起こり得る具体的なハラスメント事例をもとに、それらの対応について、ワークを交えて学んでいただく実践的研修です。■ 研修内容
介護ハラスメントの予防と対策
事例:最強のゴミ屋敷 -40年間入浴していない独居女性-
コミュニケーションの構造を理解する
介護現場の「報連相」で大切なこと
事例:「プロの看護師を連れてきなさいよ!」 -正義を振りかざすご家族との会話術-
正義を振りかざすご家族の心理とは?
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事例:「うちの父がそんなことするわけないでしょ!」-ご家族が親のセクハラ行為を認めてくれない-
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