『おはよう21』 8月号「新しい介護リーダーのための12ステップ」掲載です!
第4回 スタッフに上手に仕事を頼むためにはどうしたらいいの?
仕事を任せないとスタッフが育たないとわかっていても、二の足を踏んでしまう。時間がなくて自分でやったほうが早い。そんな場合も多々あるかもしせん。スタッフに対して上手に仕事を任せられずに困っているときの解決策を解説します。
①イヤな顔をされたくない!
自分より年上のスタッフに指示を出したり、仕事を振り分けたりすることは、介護現場ではめずらしくないことです。ベテランスタッフにスムーズに依頼する方法をお伝えします。
②自分でやったほうが早い!
業務のなかで「自分でやってしまったほうが早い」と考えてしまうこともあるでしょう。特に、経験の少ないスタッフに仕事を任せるコツをお伝えします。
③言うことは聞いてくれない⁉
他のリーダーの要望や指示には、「はい、わかりました」と素直に応じるのに、新人リーダーには露骨にイヤな顔をするスタッフがいるかもしれません。現場でのヒアリング結果をもとに仕事の依頼をスムーズに受け取ってもらう方法をお伝えしています。
●明日からできるファーストステップ
「要望を伝えるときには自分を主語にする」
介護専門職の総合情報誌『おはよう21』7月号掲載です!
新しい介護リーダーのための12ステップ
第3回「不平不満ばかりのスタッフとどうかかわればいいの?」
介護保険制度の開始前から介護現場で働いていたベテランの早見さん。日頃からリーダーや施設長、法人に対する不平不満をスタッフにこぼし、事あるごとに「私はやっています!」と自己主張ばかりしています。
コロナ禍のような、誰も経験したことのない不測の事態に対して、臨機応変な対応や迅速な判断が、これからの福祉現場で益々求められることは間違いありません。今いるスタッフにどう活躍してもらうのか、法人として何をしたらスタッフのモチベーションが保てるのか、先が見えない混沌とした今だからこそ求められる、主体性のあるスタッフを育成していくコーチングが必要なのです。介護コーチングがスタッフ育成の一助を担えれば幸いです。