月刊ケアマネジメント 最新号:2024年6月号 (発売日2024年05月30日)
6月号特集「人材育成のパラダイムシフト」特集5ページ掲載です!
『自分と周りを多角的にとらえる「セルフリーダーシップ」が離職を防ぐ』
手に取っていただけると嬉しいです。よろしくお願いします。
【内容】
①“なりたい自分”に導くセルフリーダーシップ
②セルフリーダーシップの具体策
③ケアマネあるある事例-新人ケアマネ編-
Q:介護保険者証を拝見すると毎月のように月の途中でケアマネジャーが変わっているケースが地域包括支援センターから回ってきました。ケースに空きのあるケアマネジャーは、新人の私しかいません。先輩ケアマネは、「何かあったら相談してくれたらいいから。大丈夫だよ」と言ってくれていますが、先輩ケアマネは事務所に居ないことが多く、何かあってもすぐに相談できそうにありません。正直、困難ケースは受けたくありません。どうしたらいいのでしょうか?
ケアマネあるある事例-主任ケアマネ編-
Q:併設のデイサービスで介護福祉士として勤務していたRさんは、介護支援専門資格に合格し、今年から居宅事業所のケマネジャーとして勤務することになりました。管理者である主任ケアマネジャーのKさんは、新人ケアマネのRさんが業務に慣れるまで一緒にご利用者宅へ訪問したり、書類作成を手伝ったりしてRさんの負担が大きくならないようにしていました。ですが、入職して半年ほど経ったある日、Rさんは介護福祉士に戻りたいと言い出しました。主任ケアマネのKさんは、どうしたらいいのでしょうか?
④おわりに
介護専門職の総合情報誌『おはよう21』6月号掲載です!
新しい介護リーダーのための12ステップ
第2回「指示がないと動かないスタッフをどう指導したらいいの?」
ユニットリーダーになった朝日こころ。今までと違う視点で現場に立っていると、Aさんの様子が目につきました。彼は利用者やほかのスタッフと積極的にコミュニケーションをとるタイプではなく、口数も多くありません。先輩スタッフの指示があるとしっかり動くものの、指示がないとフロアで立っているだけ。ほかのスタッフから不満の声もあがり、何とかしなきゃと思うこころですが……。
自分で考えて行動せず、指示したことしかかやらないスタッフには、どのような声かけが有効なのでしょうか?