訪問型・施設型・デイサービスなどの介護事業所の職員を研修し
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  1. お知らせ
 

お知らせ

2020/07/30

同文館出版様から『最新版 介護リーダーが困ったとき読む本』を刊行させて頂くこととなりました。

 

介護現場でよく起こるスタッフ間の困り事について書かせていただいた前書は、お蔭様で増刷することができました。たくさんの方々に手にとっていただけたことに感謝すると共にたくさんの方々が職場で起こるスタッフ同士のコミュニケーションでお困りなんだなと痛感いたしました。

 

本書では、介護現場あるある事例をつかってスタッフとのコミュニケーションについての「解決策」をご紹介しています。全ての介護従事者の方々に「あるある」と頷いていただける内容となっています。弊社が全国各地で開催しております「介護リーダー養成講座」でお伝えしております全てを惜しみなく書いております。是非、ご一読いただければ嬉しく思います。


また、出版記念開催としまして『オンライン介護リーダー養成講座』をご用意いたしました!

今、働き方が大きく変わろうとしています。リモートワークが増えると、スタッフの自主的な発想や行動が一層重要になります。弊社では、人間の心理と行動の根本原理を深く理解し、スタッフ自身が効果的なチームワークを作り出していく、「自己リーダーシップ」が今こそ必要だと考え、この度その「介護リーダー養成講座」を実際に体感していただく場をご用意しました。今、もっとも必要な介護現場に求められるリーダーシップをお伝えします。

  • 介護リーダー養成講座 概要

介護現場では特有の課題や困り事が勃発します。介護リーダーが、これらの困り事をどのように解決していけばいいのか? リーダーとしての「あるべき像」とは、どうすれば身につけることができるのか? この講座では、コーチングやNLP(神経言語プログラミング)、心理学をベースに介護リーダーの悩みを解決する6つのステップ(①役割→②指示・指導→③スタッフ教育→④情報共有→⑤問題解決力→⑥リーダーシップ)を介護現場でよくある事例と解決策でわかりやすく解説していきます。


  • 講座内容

①コミュニケーションの構造を理解する(研修時間:2時間)

②役割:介護リーダーって、何をするの? 

介護リーダーになって役職手当がつくのは嬉しいけど、リーダーって何をるすの?他(研修時間2時間)

③指示・指導:ベテランのスタッフに指示・指導ができないのは、何故? 

入浴介助は、どこまでが仕事なのか!?いきすぎた洗身をするスタッフ 他(研修時間2時間)

④スタッフ教育:やる気のないスタッフ、指示待ちのスタッフの対処法がわからない

「コミュニケーションが苦手なんです」で介護業界に入ってくる謎 他(研修時間2時間)

⑤情報共有:たくさんある情報をスタッフ間で共有できないのは、何故?

「報・連・相」は相手の言ったことを繰り返しても意味がない!? 他(研修時間2時間)

⑥問題解決力:スタッフ同士の仲が悪くてリーダー業務が行えない 

スタッフの愚痴とも言える相談が相次ぎ管理者業務が行えない 他(研修時間2時間)

⑦リーダーシップ:介護リーダーに必要なリーダーシップがわからない

スタッフに伝達研修をしても全く憶えてくれない 他(研修時間2時間)


②〜⑦の事例は、事前にヒアリングさせていただき御社の実際の事例を扱うことも可能でございます。ご相談ください。

■受講対象:全ての介護従事者

■想定時間:1回/2時間(①は必須とさせていただきます。 例:①+③=2時間×2回実施)

■予算:出版記念特別価格 1回/80,000円(税別)※期間限定価格となります

■受講人数:10名(ご受講人数はご相談ください。)※①をご受講いただいた方が②〜⑦ご受講いただいたくことをお薦めします。


期間限定価格でのご提供となりますので、お早目にお問い合わせください。


2020/07/21

新刊『最新版 介護リーダーが困ったとき読む本』が予約開始です!


介護現場でよく起こるスタッフ間の困り事について書かせていただいた前書は、お蔭様で増刷することができました。たくさんの方々に手にとっていただけたことに感謝すると共にたくさんの方々が職場で起こるスタッフ同士のコミュニケーションでお困りなんだなと痛感しました。

 

本書では、介護現場あるある事例をつかってスタッフとのコミュニケーションについての「解決策」をご紹介しています。そして、本書のタイトルにもあります「介護リーダー」の定義をお伝えしますと、管理職やリーダーの役職があるから「介護リーダー」というわけではなく、ご自分が何かを教えたり、指示や指導をする対象がいる後輩がいるという方は、「介護リーダー」だという風に考えてください。なので、全ての介護従事者の方に「あるある」と頷いていただける内容になっています。

 

旧版からの変更点

  • 選ばれる介護リーダーに必要なブランディングシートを付加
  • 「何回言ってもわかってくれない!」のコミュニケーションの構造を図表化
  • なぜ、苦手な人が目の前に現れるのかがわかります。
  • 「苦しい」「悲しい」「辛い」と反応してしまう仕組みを図表化
  • 「幸せ」や「豊か」になるために必要なものとは?
  • 女性脳と男性脳の違いを図表化
  • 女性スタッフから報告を受けるとき、叱るとき、褒めるときのポイントがわかります
7月29日〜全国書店にて発売開始いたます。

弊社が全国各地で開催しております「介護リーダー養成講座」でお伝えしている全てを惜しみなく書いています。
手に取っていただけると幸いです。どうぞよろしくお願い致します。


2020/07/09
TKC医業経営情報8月号に掲載されます!

前号では、今、介護リーダーに求められるのはネゴシエーションスキルですとお伝えしました。ネゴシエーションスキルが身につくことで、現在のような不測の事態に対しても臨機応変な対応や迅速な判断が可能になります。なぜなら、ネゴシエーションスキルを高めていくと、観察力、聴く力、質問力、伝える力、諦めない力(レジリエンス)の5つの「力」が自然と身につくからです。

 

新型コロナウイルスの感染拡大への対応では、各都道府県知事への評価が大きく分かれました。トップの指示を受容し行動変容できるかどうかは、「この人が言うなら間違いない」「この人なら何とかしてくれる」というトップへの信頼感があってこそということが奇しくも明白になりました。

 

今後しばらくは、新型コロナウイルスと共存していく生活が続くと予測されます。介護現場のトップは、新型コロナウイルスのみならず、衛生管理や人材の確保や育成をどのようにしていくのかのかの方針を示していく必要があります。そして、その方針を現場のスタッフが受容し行動変容していけるのかはトップと職員との間に信頼関係が築けているかが鍵になります。

 

介護職員の育成で何が肝なのかと言うと、それは現場任せにしないことです。信頼関係を構築するネゴシエーションスキルを、あなた自身が出来ているのか改めて考えるキッカケにしていただければ幸いです。


介護リーダーに求められる信頼関係を築くネゴシエーションスキル

YKC医業経営情報7月号、8月号に掲載されます。

2020/07/08
月刊デイ8月号「問題スタッフへの対応」掲載されます!
事例『ご利用者が喜んいるからと過剰介護でチームケアを乱さすAさん』

スタッフのAさんは、52歳で介護福祉士の資格をもっています。介護職としての経験は、1年前から当該デイサービスでパート勤務している他は、介護老人保健施設で3年間の経験があります。介護技術面では問題はないのですが、スタッフのAさんは、ついつい介護計画以上に手を出してしまう傾向にあります。特に食事や入浴介助など、ほかのスタッフが見ていないところで、すぐに介助してしまうので、ご利用者の中には、「親切に食事や入浴の世話をしてくれるのはAさんだけだ」と言われるようになり、Aさん以外のスタッフが担当することを拒む方も出てきて、他のスタッフに対しての信頼が失墜しています。他のスタッフからは、「Aさんが、過剰サービスをするから、やらない私たちが悪者になってしまうじゃないですか」「介護計画以外のことをしているAさんを注意してください」とスタッフ同士の仲もギクシャクしている状況です。ユニットリーダーのUさんは、この状況を何とか改善したいと思っているのですが、Aさんに注意して辞められたら困ると思うとなかなか言い出しにくく、Aさんの過剰サービスを目撃しても見て見ぬふりをしていました。そうすると、他のスタッフからは「正しいことをしている私たちが悪者になるなんて耐えられません」と不満の声があがり、他のスタッフが「辞める」と言い出しました。

「ご利用者は喜んでくれていますから!」の殺し文句で過剰サービスをしてしまう、チームケアを乱さすスタッフには、どう対処すればいいのでしょうか?解決策と困ったスタッフへの対処法をお伝えしています!

研修風景事業所を良くしたい、経営者様、責任者様、一度お話をお聞かせください!

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