訪問型・施設型・デイサービスなどの介護事業所の職員を研修し
離職予防・営業力強化・チームワーク向上・リーダー育成・ブランド事業所づくりをサポートします。
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お知らせ

2020/09/11
訪問介護サービス9・10月号に掲載されました!『ヘルパー・サ責のこころと身体を守る!』

訪問介護サービス9・10月号に掲載されました!『ヘルパー・サ責のこころと身体を守る!』

 

介護現場では、新型コロナウィルスの感染拡大の影響によって、感染リスクを恐れて訪問介護を中心に利用控えがおこっています。また、今後も「3密(密閉、密集、密接)を避けること」が暫く続くことが推察されますが、生活の場である介護現場では介助や支援を提供するため、「3密(密閉、密集、密接)を避けること」を厳守することに大変苦労しています。

 

今回のコロナ禍のような、誰も経験したことのない不測の事態に対して、臨機応変な対応や迅速な判断が、これからの介護現場では益々求められることは間違いありません。コロナ禍のような混乱期には、自分では意識していなくても普段以上に精神的負荷がかかっています。そうすると、時間の経過と共に知らず知らずのうちに負荷が大きくなり、ある日突然バーンアウトしてしまうといったことになりかねません。


ストレスとの上手な付き合い方〜介護職が身に付けたい「レジリエンス」〜について6ページ掲載されています。今後しばらくは、新型コロナウィルスと共存していく生活が続くと予測されます。コロナ禍のように、誰も経験したことのない不測の事態に対して、迅速な判断や柔軟な発想が必要とするときこそ、しなやかに再起するレジリエンスが必要なのです。まずは、自分の心の負荷に気づき、自分の感情を受容することでレジリエンスを高めてください。

2020/09/04
月刊デイ10月号「問題スタッフへの対応」掲載されます!
事例『仕事を覚えられずミスを繰り返してしまうスタッフへの対応』

デイサービスセンターでリーダーを務めるHさんは、今年入職してきたRさんに困っていました。Rさんは、1年ほどドライバーとしてのパート勤務から、常勤スタッフになりました。Rさんは、コミュニケーションや介護技術的には問題はないのですが、介護計画書や介護記録といった事務作業やシステム入力が苦手でご利用者の名前を間違って介護記録を入力したり、ご利用者のファイルを片付けるときにも間違った棚に戻してしまい、ファイルを事務所にいるスタッフ総出で探すといったことがありました。掃除道具なども、Rさんが使うと必ずといっていいほど、元の場所に戻していないと他スタッフからもRさんに対して苦情が出ていました。そんなある日、ご家族から「今日、着ていった母のカーディガンがないんですけど、あれは亡くなった父からのプレゼントで大切な物なんです。どうしてくれるんですか!」と涙声で連絡がありました。Rさんに尋ねると、「お帰りになられる際に荷物に入れました」と言うのです。スタッフ全員でセンター内を探してもカーディガンは見つからず、ご家族へは謝罪するしかありませんでした。1週間後、他ご利用者の荷物に入っていたことがわかり、カーディガンをお返しすることはできましたが、このことがキッカケでセンターへの信頼を失い、ご利用中止させることになりました。それ以来、リーダーであるHさんは、Rさんに再三、「どこに整理したのかメモをとって」と注意したり、Rさんが掃除しているのを見かけると「元に戻してね」と声をかけるのですが、一向に改善される様子がありません。

同じことを教えても人によって、「理解している」「理解していない」が、何故生れるのか?このスタッフは、1回で覚えてくれるけど、あのスタッフは何回言っても覚えてくれないが、何故おこるのか?解決策と困ったスタッフへの対処法をお伝えしています!

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