『おはよう21』 10月号「新しい介護リーダーのための12ステップ」掲載です!
事例:会議が日ごろ愚痴や不満の「雑談」になってしまい、結局何も決まらない
多職種連携が必須の介護現場では、当然それぞれの立場での意見や見解があります。
そのため、会議でひとつの答えに着地することが難しいということは、現場の皆さんなら実感されているのではないでしょうか。
しかし、円滑なコミュニケーションと活発な意見交換はケアの質やご入居者のQOL向上にも欠かせません。
多職種間の円滑なコミュニケーションを促進する、様々な意見や見解をまとめ要約する、黙っているスタッフの発言を促すなど、介護現場の会議に求められるのは、会議を進行するだけではないファシリテーターです。
多職種間の円滑なコミュニケーションと活発な意見交換を促すファシリテーションのポイントをご紹介します。